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パリのすみっこ/鈴木るみこ編

パリのすみっこ
鈴木るみこ編

My評価★★★★

マガジンハウス(2010年10月)
ISBN978-4-8387-2171-9 【Amazon


バリのすみっこ雑誌【クウネル】で過去2回パリ特集があり、一冊の本になればいいなあ思っていたのですが、なったんですね!

誌面発表時とは文章と構成が変わっているので、雑誌を持っていてもソンした気分にならない。しかも新しい記事がかなりの部分を占めているんですよ。
また、巻末にパリの地図があるのですが、これがわかりやすく結構実用的。

カバー写真は、19世紀印象派の時代から続くパステル工房のパステル。インディゴブルーのグラデーションが美しいですよね。裏面はカーマインレッドのパステルのグラデーション。
このパステル工房は、あのドガの要求に応えられた唯一の工房なのだそうです。絵の具や色エンピツもだけれど、フランスのモノは発色が美しいんですよねえ。

他の記事は、ガンゲットと呼ばれるダンスホール兼レストラン、150年以上の歴史をもつ手芸店、1880年創業のハーブ薬局、ロマン派美術館の憩いの庭、イブ・サン=ローランがデザインしたキッチン、シェイクスピア書店、地域に根ざした庶民のためのビストロ等々。
そこにあるのは、ファッショナブルでモダンなパリではなく、昔ながらのパリ。ガイドブックには載らないであろうパリの姿。
この本からは、パリっ子の昔ながらの生活とこだわり、そして彼らの素顔がうかがえるようでした。(2010/10/24)

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