スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

年間ベスト10(2010)

2010年に読んだ本(再読除く)から、ノンジャンルで年間ベスト10を選んでみました。
昨年はこれまでなく読了本が少なかったため、選ぶのに非常に困りました。昨年読んだ本→読了本2010。インテリア・デコレーションの本が多いです。

では、ベスト10です。

1位
ケルト/装飾的思考

鶴岡真弓 (ちくま学芸文庫)【Amazon
感想
ケルト/装飾的思考

2位
ドゥイノの悲歌

ライナー・マリア・リルケ (岩波文庫)【Amazon
感想ドゥイノの悲歌

3位
ガラクタ捨てれば自分が見える

カレン・キングストン (小学館文庫)【Amazon

4位
変わる家族 変わる食卓
真実に破壊されるマーケティング常識

岩村暢子 (中公文庫)【Amazon

5位
「親の顔が見てみたい!」調査
家族を変えた昭和の生活史

岩村暢子 (中公文庫)【Amazon

6位
居心地の良いインテリア セオリー50

橘田美幸 (講談社)【Amazon

7位
僕の生活散歩

三谷龍二 (新潮社)【Amazon
感想僕の生活散歩

8位
ベニシアのハーブ便り

ベニシア・スタンリー・スミス (世界文化社)【Amazon
感想ベニシアのハーブ便り

9位
地中海世界のイスラム
ヨーロッパとの出会い

W・モンゴメリ・ワット (ちくま学芸文庫)【Amazon

10位
イブン・ジュバイルの旅行記

イブン・ジュバイル (講談社学術文庫)【Amazon

********************

ベスト10を見ると、小説が一冊もないですねえ。それよりもほとんど感想書いてないという・・・(反省)。
『ドゥイノの悲歌』は詩ですが、これは芸術ですね。『ケルト/装飾的思考』とどっちを1位にしようか悩みましたが、美術が好きなのでケルトに軍配を挙げました。

傾向としては、第一にライフスタイルに関係する本が多いです。
『「親の顔が見てみたい!」調査』は、『変わる家族 変わる食卓』の結果に基づいての追跡調査です。なので『変わる家族』から読んだほうがよく、マーケティングの調査結果と、対象者の実生活との乖離を知ることができます。

次に、中世ヨーロッパの美術や文化に関する本が多いです。『ケルト/装飾的思考』は、ロマネスクやゴシック美術に興味のある人には必読書ではないでしょうか。
また、中世ヨーロッパでも特に12世紀に興味があるので、当時の地中海世界の情勢などの本も読んでみました。
『イブン・ジュバイルの旅行記』は12世紀末(サラディンの治世時)、グラナダからメッカへの巡礼記で、十字軍支配下のエルサレムやメッカの巡礼の様子などが詳しく記されているのです。途中、退屈で眠くなっちゃったりしたけど、資料的価値は高いです。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへにほんブログ村 本ブログ 海外文学へ

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

私にとっても思い入れのある本が目についたものですから。。。
『ガラクタ捨てれば自分が見える』を本屋で見つけたきたのは、連れでした。
私は、パラパラとページを捲って「なにこの風水の本。怪しい」といってからかっていたんですが、ちゃんと読んでみると、なぜか納得させられるんですね。
さっそく勢いで季節外れの大掃除をして、ゴミを十数袋分も出し、部屋をすっきりさせました。
その後しばらくして、長いこと転職活動していたのがようやく決まったものですから、なんとなく頭が上がらないといいますか、この本はうちでは軽んじられないんです。

あと、リルケの『ドゥイノの悲歌』、H2さんも書いていますがこれは本当にすばらしい芸術作品だと思います。
これに出会った衝撃は忘れられないですし、いまでもちょっとした外出の時にはかなりの確率でこれを持って行きます。
原文の偉大さをさらに高める手塚富雄の翻訳は本当にすごい!
"なぜなら美は怖るべきものの始まりにほかならぬだから われわれが、かろうじてそれに堪え、嘆賞の声をあげるのも…… "
"幼時も未来も減じはせぬ みなぎるいまの存在が 私のうちにあふれ出てくる"
特に、第九の悲歌の盛り上がりの凄さたるや言葉に絶します。
息苦しい日々の生活の中で、こうした詩を読める時間だけは取っておきたいものです。

No title

★きゅーさん
おっ、『ガラタク』を読んで早速片付けたんですね。へえー、その後に転職でしすか。
私も読んだ後、ガタラタ整理したんです。ただ、熱しやすく飽きやすいので、あまり続きませんでした・・・。だからかな、効果がないんです。
この本、説得力がありますよね。ガラクタを捨てると頭の中も整理さける感じがありますね。

『ドゥイノの悲歌』はきゅーさんの愛読書ですよね。これは素晴らしいですね!詩という域を超えてます。手塚さんの訳もさすがですね。
でも、まだ理解しきれてないんです。かなり手ごわくて。
今後、長く読み込んでいきたい本です。

いまは落ち着いて本を読める世情ではないけれど、そうですね、ときにはこういう詩を読む時間をつくることも必用ですね。
プロフィール

H2

Author:H2
My評価について
=1ポイント
=0.5ポイント
最高5ポイント

最新記事
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
FC2カウンター
検索フォーム
リンク
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。