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EAST SIDE HOTEL/高橋ヨーコ

EAST SIDE HOTEL
高橋ヨーコ

My評価★★★★★

ピエ・ブックス(2009年3月)
ISBN978-4-89444-763-9 【Amazon


旅先でのホテルの部屋や、泊めてもらった民家などを写したフォト・ブック。
高橋ヨーコさんは、映画『かもめ食堂』『めがね』のスチールを担当したのだそうだ。『かもめ食堂』のような、どこかほのぼのとしてノスタルジック、そしてちょっぴりのかわいらしさ。

イースト・サイド・ホテルとは、あとがき(のようなもの)からすると、ルーマニアやブルガリア、アルメリア、そしてロシアあたりのことのようだ。ホテルといっても立派なところではなく、ユースホステル、あるいは日本風に言えばビジネスホテルといったようなところか。
気持ちのもちようによっては、古めかしくて寂れていて、こんなところに寝泊りすると気が滅入ってしまうかもしれない。でも見ようによっては、レトロでジャンクぽく、かわいらしいインテリアとも言えるんじゃないかな。昭和時代のような、レトロぽくてノスタルジックな雰囲気。

ブランケットの柄は素敵だし(欲しい)、照明器具や壁掛けの鏡など、どれもいまはなさそうなデザインなので新鮮に見える。特に壁紙やテキスタイルは、くたびれ加減がいい感じ。今こういう柄があってもいいんじゃないかと思う。中にはとてもモダンに感じるものもある。また、ガーリーなテイストに合うんじゃないかと思うものもある。
なんといっても写真から、そこを利用していた人々の「気配」が濃厚に感じられるんだよね。この「気配」がいい感じなんだなあ。気配と言うより、人の温もりと言っていいかもしれない。それは、今風の人の気配を削ぎ落とした無機質なモダンさとは対極にあると思う。(2009/4/20)

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