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鏑木清方

鏑木清方
鏑木清方

My評価★★★★

執筆者:池内紀
新潮日本美術文庫31(1997年3月)
ISBN4-10-601551-X 【Amazon


ネットサーフィンをしていて鏑木清方(新潮日本美術文庫31)を発見!へえー、こんな本が出ていたんですね。清方好きなんです。
鏑木清方(1878(明治11)年-1972(昭和47)年)は日本画家。1954(昭和29)年、文化勲章を受章。
美人画の系譜に連なる画家といわれていますが、明治から昭和初期の東京下町の風俗を描いた画でも有名です。また、樋口一葉の肖像、泉鏡花の小説の挿絵を描いたりもしてます。今は入手困難ですが、清方の画は切手になっているんですよ。

収録された画は約32点。清方の代表作が載っていました。
随分前に展示会で観た画や、鎌倉の【鏑木清方記念美術館】で観た画もあるけど、今回初めて目にする画もありました。
実物と本ではサイズが異なるからか、受ける印象が違うような。でも清方の画集がほしかった私としては、お買い得な本でした。

意外だったのは解説が(年表も)池内紀氏だったこと。洋画がお好きで詳しく、日本画にも興味があるらしいことは知っていたけれど、清方を好きだったとは知らなかったあ。
ただ、私は清方の随筆は読んでいるため(清方の文章も好き)、池内さんの作品解説に関しては、正直いって物足りなかったです。清方を初めて知る人にはいいのだろうけど。

この本は、単行本サイズの薄い本。いわばハンディサイズの廉価版画集といったところ。ちゃんとした画集は高価だから買えないので、お手頃価格なのがうれしい。
絵が小さいのが難ですがセレクトがよく、清方の作品の大凡のところがわかるようになっています。この値段にしては印刷がいいですね。(2006/6/1)

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おはようございます

鎌倉の清方美術館、なんどか行きましたが、佇まいがいいですよね。数寄屋門?、広縁?のある和室のある美術館!すっかり気に入りました。といっても、清方の随筆まで読みこむなんてことはないですが^^、もっぱら絵だけ。

No title

★jacksbeansさん
清方美術館は雰囲気がありますよね。そうそう、佇まい!まさに佇まいがいい、という感じですね。
期待があったら行きたい美術館なのですが、遠いのでなかなか。

実は、清方を知ったのは随筆からで、随筆を読んで絵を観たくなったのでした。
清方の文章はゆったりとしていて、人柄が滲み出るような穏やかな感じがあって、なかなかいいですよぉ。
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