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わたしとバスク/長尾智子

わたしとバスク
長尾智子

My評価★★☆

マガジンハウス(2006年12月)
ISBN978-4-8387-1701-9 【Amazon


雑誌【クウネル】に発表した記事を中心に、加筆して一冊にまとめたもの。
バスク地方はフランスとスペインにまたがる独自の言語と文化を持つと言うけれど、どんなところなんだろ?と思って読んだのだけれど、うーん・・・。独自の文化を持つ地方性とその民族性について、ほとんど情報はなかった。
バスク人という一民族が二つの国に分かれて生活しているのですが、そのことは常に両大国の影響を受けざるを得ない立場にあると思うのです。民族としてはとても重大なことだと思うのですが、そうしたことについては触れていなかった。
著者は「食」というテーマに絞って旅し、レポートしているから、私が期待していたのと違うのは仕方ないのでしょうが。

その「食」も、駆け足で一通りの紹介といった感じ。駆け足の旅だったのでしょうねえ。でも著者は料理研究科なのだし、読者だってそう思って読むだろうから、プロとしての独自の視点で語ってほしかった。
写真があまりないのでイメージしにくいし。薄い本だから、このページ数では仕方ないのかなあ。
雑誌の記事としてならいいのだけれど、本となると内容がもの足りない。正直ガッカリです。この値段でこの内容かという感じ。これだったら雑誌で特集組めばすむ話では。(2008/4/8)

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