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一田食堂/一田憲子

一田食堂
一田憲子

My評価★★★★

写真:今長谷史郎
主婦と生活社(2007年5月)
ISBN978-4-391-13384-4 【Amazon


雑貨店の取材や、暮らしまわりについて手がけるインテリア・ライターが自宅公開!
自宅での食卓の様子や料理を語ったエッセイ。簡単レシピの紹介や、巻末に掲載した器や道具の取り扱い先リスト有り。

一田(いちだ)さんの文章は、生活とインテリア系の雑誌で多々目にしていて、きちんと内容のある文章を書く人なので好きなライター。特徴は、「まず生活ありき」という姿勢ではないでしょうか。
著者が仕事柄得た料理や雑貨についての知恵を、どのように普段の生活に取り入れているのか気になるところ。

著者の自宅は、田舎へ行くとまだ見られるような家。見た目は昭和中期然とした感じだけれど、おそらくはもっと古くに建てられたものを改装したのではないかな。
食卓は座卓で、リンゴ箱に古い板を載せて天板としたもの。ご飯は羽釜炊き。
器は、日本の作家ものもあれば、小鹿田焼(おんたやき)や出西(しゅっさい)の民藝、北欧の器などに料理が盛られているんです。
私が購入を迷っていた出西窯の一人用のグラタン皿は、こうして見るといい感じ。やっぱりほしいかも。同じく出西のガラスのような緑色の釉薬のかかった中皿は、盛られた緑の野菜がよく映えています。
人を招いたときの料理は、普段のおかずとほとんど変わらないのだそうです。そして気心の知れた仲間と食卓を囲む。

道具や器などにこだわりはあっても、無理が感じられないんですよねえ。肩肘張らない気取りのなさ、力の抜き加減がいい。そんな空気感が写真から伝わってきました。
この空気感は写真家の見せ方にもよるだろうけれど、それよりも著者のライフスタイルの表れだと思うんです。見習いたいものです。
テーマが食卓に絞られているため、インテリアをあまり見ることができないのが残念。次はインテリアをテーマに自宅を見せてもらえるといいな。(2007/7/31)

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