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しばわんこの和のこころ2/川浦良枝

しばわんこの和のこころ2 四季の喜び
文・絵:川浦良枝

My評価★★★★★

白泉社(2002年12月)
ISBN4-592-76097-2 【Amazon


冬の午後、アンティークの着物屋さんで、着物にワクワクするしばわんこ、さちこおばあちゃん、ゆきちゃん。
桃の節句、さちこおばあちゃん宅に招かれた、しばわんことみけにゃんこ。でも、しばわんこが道を間違えた!?しばわんこって方向オンチだったのか。犬なのに。
初めての歌舞伎見学や、夏を迎え、みんなで初夏の和菓子作りに挑戦。さちこおばあちゃん宅で、雷に遭った双子としばわんこたち。双子はおとなしくなったけれど、みけにゃんこは雷好きなので元気!
そしてお祭り。好奇心旺盛なしばわんこ。半被を着て御神輿を担ごうとするのだけれど・・・。

********************

芥子(けし)雛(三寸=10cm以下の雛)というのもあるんですねえ。男の子に雛を与える地方があるのだそうです。初めて知りました。
初めての歌舞伎見学では、歌舞伎についてわかりやすく説明されています。歌舞伎初心者には役立つのではないでしょうか。

秋、親しい人へ季節を添えた文をしたためて。
平安時代の貴族は、小枝に和歌を結んで送るとき、紅梅には紅の紙、柳の枝には青い紙という色合わせでセンスをアピールしたのだそうです。

四季折々の愉しみ方、過ごし方。
こうして見ると、日本人の感性の豊かさやこまやかさがうかがわれ、昔の人は現代人よりもずっと精神的に豊かではなかったのかな。
現代はテレビやゲーム、インターネットなどが普及してはいるけれど、そこから与えられる情報を消費しているだけのようで、それらが本当に生活を豊かにしているのかなあ、という気がするんです。(2007/6/22)

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