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おやつの記憶をたどりにいく/堀井和子

おやつの記憶をたどりにいく
堀井和子

My評価★★★☆

講談社(2006年2月)
ISBN4-06-213312-1 【Amazon


堀井さんが家で作るお菓子や、かつて旅行やホームステイ先で味わったヨーロッパのお菓子、日本各地の好きな和菓子をエッセイと写真で綴った本。堀井さんというと洋菓子のイメージがあるけれど、最近は和菓子に惹かれるのだそうです。
サラリとしているけれど滋味があり、キリッと粋なデザイン。シンプルだけれど、作り手のこだわりが感じられるお菓子たち。巻末に本書で取り上げた店舗情報のリストあり。

堀井さんのレシピ本を見て、初めて作って食べたとき、彼女の味付けが自分好みだったし、その味覚の鋭さに驚いきました。だいぶアッサリ系なので、こってりしたものや濃い味付けを好きな人には、きっともの足りなく感じると思う。けれども私的には絶大に支持している料理家なのです。

その堀井さんが勧めるのだから、甘いものには執着がないのだけれど、ぜひ食べてみたい。
特に生風庵の雪餅、雨林舎のホットケーキ!きっと、食べた後にベッタリと甘みが残るようなものではないのてじょうね。ほのかな甘さで口当たり良く、素材の旨みを引き出したお菓子たちではないのかな。
残念なことに、日持ちしないものは取り寄せることができないし(季節限定もあるので)、現地で味わうしかない。取り寄せできても、1個だけでは送料の方が高くついちゃうし・・・。なので読んでいて、ちょっとくやしくなった。

豆しとぎも載っていました。これはうちの母がたまに作ってくれたんです。母によると地元のものではなく、二つ先の町で食されているのだとか。堀井さんは花巻から遠野へ向かう途中の直売所で買ったというから、どうやら南部地方のお菓子みたい。

彼女の興味は、さらに和菓子のための小皿を探したりと尽きない。写真にある和菓子と器の組み合わせは、機会があるものならば真似してみたいなと思いました。
器好きな人と、甘いものを好きな人にはたまらない一冊だと思います。(2006/3/5)

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