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もの好きの食器棚と愉快な時間/堀井和子

もの好きの食器棚と愉快な時間
堀井和子

My評価★★☆

集英社(2006年6月)
ISBN4-08-333061-9 【Amazon


堀井さんが海外などで買って大切にしているもの、食器やキッチン用品などをフルカラーで紹介。
堀井さんというとまず南仏、次に北欧好きというイメージがあるけれど、本書に挙げられているのは北欧のものが多かったです。
デザインのどこに惹かれて、どういう経緯で購入したのか。デザイナーで誰で、どういう製法で作られているのかを追求しているものもありました。
また、使い勝手の利点と不便な点が述べられていて、不便な点とどう付き合っていこうか、と考えるところが堀井さんらしいかも。
一見同じようなガラス小皿でも、専門家に見てもらうとそれぞれに製法が違うのだとか。あと、スティッグ・リンドバーグがデザインしたカップはノベルティだそうで、そういうことをちゃんと知っている店の人がいるんですね。

私は北欧デザインの製品を、欲しいとはさほど思わないけれど(と強がってみる。うちにはまったく似合わないんだよぉぉぉ)、眺めるのは好きです。
コーヒーポットがほしいと思いつつも、何色がいいかと迷っていたのだけれど、白もええなあ。オイル缶のラベルもいいなあと思ったり。
堀井さんはポットや鍋は、黒か白もしくは銀色で揃えているという感じがしていたのだけれど、真っ赤なキャセロールやポットに惹かれるとは意外でした。でも他の本で見た堀井さん宅の様子からすると、違和感ないかも。映えるでしょうね。
こうして見ると、堀井さんの選ぶデザインの共通点がわかります。いちばん目につくのは、丸すぎずシャープすぎないカーヴ。そして質感でしょうか。写真は質感をよく捉えていますね。

食器など食卓周りの北欧デザインに興味のある人には、参考になるのではないかと思います。
ただ、堀井さんの他の食器関係の本と比べると物足りなかったな。内容的に新鮮さが感じられず、掘り下げられていなかったのが残念でした。(2006/6/7)

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