スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

だれも猫には気づかない/アン・マキャフリー

だれも猫には気づかない
アン・マキャフリー

My評価★★★

訳:赤尾秀子
創元推理文庫(2003年2月)
ISBN4-488-59701-7 【Amazon
原題:NO ONE NOTICED THE CAT(1996)


時は中世、エスファイア公国の老摂政マンガンが没した。先見の明のあるマンガンは生前、自分亡き後、若き領主ジェイマス五世と国のために、とっておきの秘策を講じておいた。
マンガンが亡くなり、彼の飼い猫ニフィが、ジェイマス五世と行動を共にするようになった。

さて、ジェイマス公は公国を狙う隣国モーリティアの王エグドリルを牽制するために、狩りに招待する。エグドリル王は3人の姪を伴ってやって来た。21歳独身のジェイマス公の妃に選ばせるためだった。ジェイマス公のお妃選びを、影ながらニフィが手伝う。
ところが、エグドリル王の後妻ヤスミンがエスファイア公国を狙っていた。ヤスミンは自分に敵対する者たちを暗殺。ジェイマス公とエグドリル王の血縁の暗殺をも企んでいた・・・。

********************

中世の王宮を舞台とした中篇ファンタジー。
ファンタジーというより中世ものと言ったほうがいいかな。中世といっても現代的感覚で書かれているため大変に読みやすく、小学生でも読めますね。ちょっとした空き時間に軽くてテンポがよく、楽しめるファンタジーを読みたいときにはちょうどいいのでは。
ディープなファンタジー・ファンには向かないと思うけど、初めてファンタジーを読む人には手軽なのでいいかもしれません。

毒婦ヤスミンの陰謀術数に抗して、マンガンの秘策ニフィが暗躍。
このニフィには軽々しく口にしてはならない名前があるのですが、それこそがニフィの秘密、マンガンの秘策。そのニフィがヤスミンに対してとった妙技とは!? これがいかにも猫ならではといったところ。(2004/4/11)

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへにほんブログ村 本ブログ 海外文学へ

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

H2

Author:H2
My評価について
=1ポイント
=0.5ポイント
最高5ポイント

最新記事
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
FC2カウンター
検索フォーム
リンク
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。